活動報告詳細

核兵器は「絶対悪」
被爆68年・松井広島市長の平和宣言
「8・6」平和への祈りの一日
68年目を迎えた8月6日広島市平和記念公園で「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」が行われた。

式典は午前8時に始まり、松井市長と遺族代表が原爆死没者名簿を慰霊碑に納めた。
この一年で亡くなったか、新たに死亡が確認されたのは5859人。

原爆投下時刻の8時15分。遺族代表と子ども代表が突く「平和の鐘」の音が響く中、 参列者は1分間の黙とう。

平和宣言で松井市長は原爆を「絶対悪」と断じ、核兵器の非人道的性を訴える国際世論の高まりを受け、
日本政府に廃絶を目指す国々と連携を強めるように求めた。

こども代表による「平和への誓い」で、吉島東小6年竹内俊治君と、
口田小6年中森柚子さんが声を合わせ「さあ、一緒に平和を作りましょう。大切なバトンをつなぐため」と呼びかけた。

安倍晋三首相は「非核三原則を堅持し、核兵器廃絶と恒久平和の実現に力を惜しまない」と誓った。
祈りの一日
会長の代理として30数年ぶりに式典に出席させていただいた。
猛暑の中での式典は以前と変わっていないが、
参列者の中に外国人や若い人の姿が多くなったような気がした。

平和集会、コンサート、灯籠流しなど、この日広島は一日中祈りの日であった。
マツダスタジアムでは「ピースナイター“広島―阪神戦”」が行われ観戦した。
広島県府中町出身の被爆二世・吉川晃司さんの始球式と五回終了時、
被爆ピアノの伴奏で歌った「イマジン」は、心に澄み渡る透明感のある歌声で感動した。

また観客全員がグリーンのピースポスターを掲げ、平和へのアピールを行った。
試合はマエケンの好投でしびれるような投手戦。
0―0の七回終了時点でスタジアムを後にし、新幹線の最終便で帰阪した。
翌朝の新聞で丸の犠打でサヨナラ勝ちを収めたことを知り、有意義な一日であったことに感謝した。
(記・藤本輝夫)
松井広島市長の平和宣言

松井広島市長の平和宣言
松井広島市長の平和宣言
安部晋三首相

安倍晋三首相
献花を終えた前原中部広島県人会会長と藤本近畿県人会副幹事長

献花を終えた前原中部広島県人会会長と
藤本近畿県人会副幹事長(左)

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